RBGFT2019は史上稀に見るドラマティックな展開でレバンテが優勝!

2019年大会

史上最高賞金!300万円を賭けた戦いが始まる

一番重いカジキを釣り上げたクルーにだけ賞金が出る
最もシンプルでエキサイティングな大会

開催日程:2019年4月20日〜21日(19日はキャプテンミーティング)

RBGFT2019 Official Movie

Day1

今大会より初の2Day開催となった琉球ビッグゲームトーナメント。初日から非常にコンディションが悪く、大会中止さえ囁かれる状況だったが、無事6時半のスタートフィッシングを迎えると次々とヒットコールが鳴り響く。

25艇が参加するなか、初日だけで11件のヒットコールだった。悪天候ということもあり、早めに帰港するチームもあるなかランディングに成功した7艇の計量が行われる。

一番最初の計量はミリオンクイーン。そこでいきなりの100kg超えのカジキが計量される。結果は120kg。100kgを超えるヒットコールがその他3チーム報告されていたので会場は順位の行方に盛り上がった。

その後、100kg超えのランディング報告をしたチームも含め、次々と計量が行われていく。マーベリック107.5kg、ブルーパール113kg、、、報告通り100kg超えなのだが、なかなか暫定1位のミリオンクイーンを超えることができない。

そして最後のチーム、クイーンエンジェルの計量も僅か3.5kg及ばず116.5kg。

計7艇の計量があったが、ミリオンクイーンが逃げ切る形で 初日を終える。

なかなか120kgを超えることができない状況に落胆ムードかと思いきや、他のチームは口々に「明日の方がコンディションがいい。必ず逆転できる」と息巻いていた。

その雰囲気が2日目のドラマを呼び込む。

Day2

予想通り、初日とは違ってコンディションは回復。初日同様、ブルーパールがスタートから2時間でヒットコールを飛ばし、2日目も続々とヒットコールが報告される。

そんななか、大会最小艇のチームムータペスカから100kg超えのランディング報告が入り、会場は一気に盛り上がる。

そして帰港するムータペスカのカジキを見てみると、ビルとテールが飛び出しているほどの大物。緊張感は一気に高まり、会場中の視線を集めるなか、計量した結果は129kg!

一番最初の計量からトップを守ってきたミリオンクイーンの120kgをやっと抜いて、暫定トップに躍り出た。

大会最小艇が一番大きなカジキを釣り上げて優勝!というドラマチックな展開を誰もが疑わなかった。

しかし、一本の100kg超えランディングコールが届いていた。それは第一回大会覇者のチームレバンテからだ。

帰港し、釣り上げられるカジキを数多く集まった観客とムータペスカメンバーが見守るなか計量がスタート。針を止めた重量はなんと、130kg!

その瞬間、歓喜と落胆の声が会場を埋め尽くした。

その後の計量も130kgには届かず、第4回大会はレバンテの優勝で幕を閉じた。史上稀に見るドラマティックな大会は僅か1kgの差で勝利の女神がレバンテに微笑んだ。

アフターパーティ

プログラム
座開き 四つ竹
オープニング 司会 嘉数ゆり
琉球舞踊 谷茶前、黒島口説
開会の言葉 宜野湾市長
乾杯の挨拶 観光協会会長、スポンサー紹介、プロモーションタイム
パブリックビューイング プロジェクター映像
LIVE リュウキュウノツカイ
表彰式 チーム紹介、トロフィー返還式、順位発表
LIVE リュウキュウノツカイ
閉会の言葉 RBGFT実行委員長

 

RBGFT2019 最終順位
1位 レバンテ 130kg
2位 ムータペスカ 129kg
3位 ミリオンクイーン 120kg
4位 クイーンエンジェル 116.5kg
5位 フィッシャリーズ 115kg
6位 ブルーパール 113kg
7位 マーベリック 107.5kg
8位 サンディア 84kg
9位 サンディア 68.5kg
10位 レバンテ 63.5kg
10位 ミリオンクイーン 63.5kg
12位 クイーンエンジェル 54.5kg
13位 ミリオンクイーン 52.5kg
14位 ブルーパール 51kg
15位 ウルフ 47kg
16位 フィッシャリーズ 44.5kg
17位 クイーンエンジェル 43kg

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